言語にもフレームワークにも「わくわく」したくない

しばらく前からRailsを追う気がしなくなったり、もっと前からPerlを使いたくなくなったあたりが書かれていたのでなんとなくエントリを起こす。

逆にRubyは「わくわく」しない言語だった。だからこそRubyな人達が「わくわく」と言うのに違和感を感じるんだけど。じゃあなぜ「わくわく」しないかと言えば、
出来て当たり前のことが当たり前に出来て、
たいていのことがサクっと当たり前に出来る
からだ。つまり、学ぶ前からわかってしまっている部分が多いから、「わくわく」する余地がない。それじゃあつまんないって言うかも知れないけど、それって「実用言語」としては素晴しく良いことだと思う。学習する前から機能が納得出来るんだから。つまり、「わくわく」しないことは美徳なのだ。

プログラム言語に「わくわく」なんていらんでしょ | おごちゃんの雑文

書きたいものがあるときには、道具のために学習の労力なんて払いたくない。書きかたなんて気にしたくない。
作りたいもののために全力を使いたいんだ。どう書くかを気にしたいときじゃあ、今はないんだ。自分は今このとき、書きたいもの、作りたいものだけに「わくわく」したいんだ……。

# 記述中に失われてしまったと思っていたもの。
# 自動バックアップなんてあったのねー。ということでほんの少しだけ書いて残しておく。